1978年15歳の頃。
サイズはジャズっぽいながらも、念願のドラムセットを手にした村中少年。
毎週日曜日の自宅バンド練習ではギターとベースはアンプから、マイクは兄に借りたキーボードアンプから、そしてイスで代用だったドラムは本物のドラムセットからそれぞれ音を出しての「割とちゃんとしたもの」になった♪
皆さんは「自宅でそんな音を出せるとは、さぞかし大きな一軒家だったんだろうなぁ」と思われるかもしれませぬが…賃貸マンションだっとさ(^_^;)
母がピアノとエレクトーンの教室をする為に、新築工事前から「防音仕様」でお願いしていたハイツサンリオ101号!
とは言え、さすがに大音量では近所に大迷惑なので…なるべく押さえて…でもついつい………ごめんなさい、そこそこうるさかったと思いますぅm(_ _)m
KISSの曲を中心に甲斐バンドやキャロルなどをコピーして毎週のように練習していると、当然のように「ライブしたいなぁ」って話になってくる。
今はチケットノルマ分のお金さえあればそこそこ気軽にライブハウスに出演できるご時世だが、当時はバハマでさえ(いや、バハマが悪いとか狭いとか言ってませんよ!!…オトウサン、オネエサンすみません!)出るにはオーディションやデモテープ審査があった。
それに15~6歳の少年達はライブハウスに対して「なんとなく怖いトコ」ってイメージを持っていた。
ましてや超初心者の高校生バンド。
いきなりライブハウスは無理そうなので、自分達で「なんとか」する事に。
さて本当に「なんとか」なるのやら?(^_^;)
続く☆