muranakaromanのブログ

ドラマー村中♪ろまん♪

映画好きになった理由の続き

 

今宵はクリスマスイブ。

子供の頃の「クリスマストラウマ体験」を書こうかとも思ったが、読んだ人が気分悪くなるだけだろうから、違う「子供の頃」の話。

 

前回、子供の頃に体験した「小学校の校庭での映画上映会」でディズニー好きになった話を書いた(←ネタのように書いたが本当にディズニー好き)

映画好きも、もちろんその時からだが、その数年後にワタクシの住む街にもようやく映画館が出来た。

 

1975年12歳頃の話。

 

その映画館に、友達と三人で「がんばれベンジー」と言う『犬が主人公の洋画』(←言い方^_^;)を観に行った。

しかし、上映作品が変わっていた。

予定では、まだ「がんベン(←略し方!^_^;)」が上映されている期間だったのだが、集客が悪かったのか…理由は知らないが違う洋画になっていた。

 

映画館の窓口で「まだベンジーやってる期間やん!」と抗議する少年達を気の毒に思ったのか、映画館の人が「これあげるからまた観に来てな」と一人一枚無料鑑賞券をくれた。

 

その映画館には「グリーン劇場」と「ローズ劇場」と言う二つのシアターがあった。

そのまま帰る気になれなかった我々は、その券で邦画を観る事にした(洋画の方はなんか難しそうな映画だったので)

 

映画は山口百恵さん主演の『春琴抄

物語のストーリーはネットで調べて頂ければすぐだが、12歳の少年達には少し刺激の強いシーンがあった。

 

主人公の山口百恵さんのヌードである。

もちろん天下のアイドルなので「まっぱ」は映らないが、風呂上がりで裸の山口百恵さん(物語の中では盲目)の体を、世話役の三浦友和さんが足から順に上へ上へと拭いていくと言う場面。

 

ま、肝心な部分(←おい^_^;)は場面が飛んで映らないのだが、なかなか刺激的であった。

 

ベンジーを観てほっこりするつもりが、百恵ちゃん観てモッ(以下自主規制)

 

そんなこんなで、今でも映画は大好きだ。

来年は沢山映画館へ行けますように!

 

 

メリークリスマス☆