muranakaromanのブログ

ドラマー村中♪ろまん♪

9月30日

 

ある朝の事。

目を覚ますと涙ぐんでいたワタクシ。

それまでみていた夢のせいだった。

 

その夢と言うのが…

 

場所はとても大きなホールの舞台袖。

ワタクシはスティック2本握り締めて立っている。

舞台上では派手なセットが組まれていて、煌びやかな照明が当たっている。

 

ドラム台の上にはツーバスフルセット、舞台上には大きなアンプがずらり。

まだステージ上には誰も居ないが、ハードロックバンドのコンサートであろう事は見ただけでわかる。

 

その時点で自分の役割がわかっていないワタクシ。

 

そこへオカンが外国人の手を引いてやってきた。

「あんた、ゲイリームーアさん好きやってゆーてたやろ?一緒にさしてもらい!」

なんとオカンが連れて来たのはゲイリームーア本人だった。

 

なんせ夢なので「ベースやヴォーカルが誰だった」とか「どこの会場だった」とかはさっぱり覚えていないが、ゲイリーがカタコトの日本語で「OK、じゃあまずマーダーインザスカイからいきましょう」と言ったのは覚えている。

 

ワタクシはステージのドラム台に上がり、カウントを出す。

目の前では本物のゲイリームーアが本物のマーダーインザスカイを弾いている(いや、夢の中なのだが^_^;)

 

数曲演奏し、感激のあまりドラムを叩きながら泣いているところで目が覚めた。

 

その日はオカンが亡くなって一週間ぐらい経った頃だった。

目が覚めた時「オカンが天国からゲイリームーアを連れてきてくれたんやな」と都合よく解釈して、とても嬉しい気持ちになった。

 

2016年53歳の秋の話である。

 

 

 

1978年…今から42年前の9月30日はそのゲイリームーアの初のソロアルバム「バックオンザストリート」がリリースされた日だと言う記事を見て、この事を思い出した。

 

そう言えば大物俳優さんが亡くなった次の日は「松方弘樹さんがこっちに来はったで!」とオカンから電話がかかる夢をみた。

 

 

いや、そんだけ(^_^;)