1998年 34歳の頃。
ライブをする為に後輩ギタリスト「OK」に誘われたブルースバンド。
よくよくきくと、その「ライブ」と言うのは、あの上田さんのショップが主催するブルースライブイベントだそうで、だから「演目」がブルースだったそうな。
いま「どの『上田さん』やねん?!」と言うツッコミの声が聞こえてきたようなので説明しよう。
ワタクシとはこの頃すでに18年ほど前からの知り合いの上田さん、知り合った頃はオープンしたばかりのスタジオYOUでギターのリペアをしていた。
高校生だったワタクシはスタジオYOUによく入り浸っていたので、オーナーの山本さんや上田さんとよく他愛もない話をしていた。
そう言えばスタジオYOUの「ごく初期にのみ発行されていた会員証(金属製の『この世で一番重い会員カード』)の刻印作業をしていたのも上田さんだったように思う。
原価と手間が「えらい事」になってきてすぐに廃止になったので、持ってる人は50人も居ないと思う(笑)
そのスタジオYOUにBスタが出来た頃(いつやねん?!)上田さんは独立して自分のショップを開いた。
「Wade(ウエイド)」である。
アコースティックギターやマンドリンなんかが「超ゴキゲン」だそうですので、そっち系の方は一度WEBサイトを覗いてみればいいさ←
説明が長くなったが「その」上田さんが主催のライブなら頑張るしかあるまい!(いやどんなライブでも頑張るけど^_^;)
そんな上田さん繋がりのメンバーが集まったブルースバンド、バンド名は「フライングニップルズ」と決まった(前回のブログからタイトルに書いてあるので知っていても、初めて知ったような顔で読むように)
このブログを最初から読んでもらっている方々は「フライングって付いてる所を見るとギターの戸田さんが絡んでいるんだな」と思われたかも知れないが、そうではなく単に偶然である。
「ほぼギターを引かないギタリスト」のYまださんのチ○ビが大きく「まるで飛んで行きそうなチ○ビやなぁ(「OK」談)」と言う所から命名されたのだ。
そんなYまださんの乳首をイジりながら(ホントにイジってた訳ではない^_^;)スタジオ練習を重ねていたフライングニップルズに、ある日もう一人やってきた。
ベースのY縣さんが連れてきたその男はギターケースをかついでスタジオに入ってきた。
…このバンド、何人ギタリストがおんねん?!(^◇^;)
実はギターが専門ではなくヴォーカリストだと言う彼は、その後ワタクシとY縣さんと三人でオリジナルバンドをする事になるY尾ちゃんだった。
イニシャル「Y」の人多いな(^_^;)
続く☆