1979年16歳の頃。
ハイトーンヴォーカリストMが加入し、4人となったバンド「ペガサス」
NOVELAのファーストアルバム「魅惑劇」からのコピー曲をひっさげ「淀川ヤング祭り(←名称!)」など数々のイベントに精力的に出演して、それなりの評価も得だした。
「あそこのヴォーカル凄いで!」
「ベースもNOVELAの難しいベースライン、弾けてるらしいで!」
「ギターも、元々ツインギターの曲をうまく一人でこなしてるらしいで!」
「ドラムは…話長いらしいで」←
周りから色んな声がきこえてる頃、サークルを通じて「茨木の音源宝庫」に出会う。
今も交流がある(あるどころかSecretJOKEのベーシスト)HIROYUKI・TAKUである(←彼だけ実名でええんか?^_^;)
彼はなぜかNOVELAにとても詳しかった。
そしてNOVELAの前身バンドのシェラザードや山水館の音源も多く持っていた。
まだそんなに親しくない間柄なのに、一人でTAKUの家にお邪魔して音源を聴き漁った。
彼は嫌な顔ひとつせず(←元々「村中ちゃんウチおいでぇや!音源いっぱい聴けるでぇ」と誘ったのはTAKUだから当然)、嬉しそうに次々と色んなバンドの音源を紹介してくれた。
正直、現在NOVELAのメンバーの方々と一緒にバンドさせてもらったりしているのも、当時音源を紹介してくれたTAKUのおかげだと思っている。
そんなこんなで春が来てペガサスのメンバーは無事進級…とはならずにワタクシ以外全員落第!
高校三年生になるワタクシと社会人3人のバンドとなった。
バンドの存続やいかに?
続く☆