1981年18歳の頃。
スーパーフライング~スカイドリームのギター戸田さんの紹介で入ったコミックバンド。
芸人お二人以外のメンバーは
サウンドプロデュース&ギター時々パーカッション:井上ひろし(戸田さんの働くJMミュージックショップのお客さんで十三の音楽仲間)
ギター:上田マサヒロ(戸田さんと同じJMミュージックショップで働いていた)
ベース:三河ジン(戸田さんとスカイドリームを組んでいた)
ドラム:ワタクシ(戸田さんの紹介でコーゾー師匠に弟子入り)
・・・全部戸田さん絡みやないかいっ!(笑)
そして上田くん、ジンくんとワタクシの三人はレギュラーの出演が無くなると収入がゼロに。
ベースのジンくんは比較的「仕事」として割り切って弾いていたので「次の店探しますわ~」と、その月いっぱいでの脱退をあっさり表明。
プロデュースとギターの井上さんは、並行して演奏していた別のお店があるので、そちら専属に戻るって事で、同じくバンドを脱退する事に。
一億ちゃんは「来月からの仕事探してくるからまだ辞めんといて!」と残留を希望したが、そこは生活がかかっているので仕方ない。
呑気な実家暮らしのワタクシは「バイトでも探すかなぁ」ぐらいの感じだったのだが、半月ほどしてから一億ちゃんにこう言われる。
「来月からの店、もうちょっとで決まりそうやねん。なぁ…知り合いにベーシストおらへん?」
「そう言われても、まだ仕事が決まってもいないのに呼べるようなベースなんか…あ、一人おった!」
そう、高校生の頃GBMバンドやペガサスで一緒に活動していたTやんである。
電話すると「かまへんよ~」と二つ返事。
ガタン!!!
Tやんこと谷やんも人生のレールから外れた音である(笑)←笑い事やない!
「魔法瓶第二章」に続く☆