今年の1月5日にこのブログで書いた「47歳で天国へ旅立ったドラマー西くん」を偲ぶ会が明日大阪のライブハウスで行われる。
ワタクシも、もちろん行くつもりだ。
彼は「ワタクシの師匠の弟子の弟子」だった。
こう書いてもどう言う関係性かわかりにくいので、詳しく書くと…
ワタクシの師匠は菅沼孝三氏。
その孝三さんの弟子であり、フライングやセリカwithDOGやスターレスでも活躍した河上くんが、西くんの師匠だった。
そしてワタクシが003の頃から交友があり、現在でも、とあるバンドでリズム隊を組んでいるベーシストさんの「娘さん」がドラマーで、偶然にも西くんのお弟子さんだった。
…世間は狭い。
前にも書いたが、西くんのドラムプレイはとても正確で、ワタクシなんかよりずっと上手だった。
年齢的にも、ちょうどこれから渋みや艶が出て、さらにいいドラマーさんになるのは間違いなかったのに、残念で仕方ない。
ワタクシに出来る事など何もないが、明日はせめて泣かないようにしようと思う。
彼も笑顔の似合うドラマーだったから。