先日、とある方と話をしていたら「試験勉強」の話題になって「学生時代、テスト勉強は前々からコツコツ勉強するタイプだったか、ギリギリになって詰め込んでするタイプだったか」みたいな話になった。
今このブログを読んでいるアナタはどちらだろう?
ワタクシの事をよく知る人なら大体予想は付くだろうが、ワタクシは学生時代「どちらでもない」タイプだった。
小学校・中学校時代は、ほぼ何の勉強もしなくても真ん中ぐらいの成績はキープ出来たが、さすがに高校生になるとテスト前には「試験対策」をしないと「赤点」を取るようになってしまった。
そこでワタクシが実際にした「対策」とは…カンニングペーパーの作成だった(^_^;)
断っておくがあくまで「作成」であって、実際にテスト中にカンニングペーパーを見た事は一度もない。
…いや、小学生の頃に遊び感覚で見た事はあったかも(^_^;)
とにかく高校生になって実際カンニングをした事は無い。
実はこの「カンニングペーパーを作る」と言う作業は、とても良い勉強方法なのではないか?…と、卒業してから思うようになった。
「カンニングペーパー」と言うぐらいだから、大きな紙に書く訳にはいかない。
筆箱の裏や、消しゴムの帯(?)等の小さなスペースに忍ばせないといけないので、おのずと小さな紙になる(そういえば昔そんなカンニングを題材にしたフランス映画があったなぁ)
その小さな紙にテストに出そうな問題の答えを書くのだが『794年=鳴くよウグイス平安京』とか『ルート2=ひとよひとよにひとみごろ』とか沢山の文字を書いていると、すぐにスペースがなくなる。
そこでキーワードを一言だけ書いたりする。
つまり「簡潔に要約」する訳である。
「テストに出そうな問題を考え、小さな紙に書けるぐらいに簡潔に要約する」と言う作業をすると…翌日のテストの時は、しっかり覚えていてカンニングペーパーを見なくとも正解は書けるものだ。
この勉強方法を、今まで色んな人にすすめて来たが…誰も賛同してくれなかった(^_^;)
あ!ちなみに「高校受験」の時は1日8時間ほど勉強した時間もありましたぞ(^_^;)
…今日もドラムと無関係の話だった。
ではまた☆