1986年23歳の頃。
アキヒサwithフライング2も解散となり、バンドが無くなったワタクシ。
そんなドラマーのところへタイミングよく電話をかけてきた「元パニック」のシンジさん。
シ「暁生、元気か?今なにしてんねん」
ワ「シンジさんと電話してます(笑)」
シ「違うがな!最近どうしてんねんっゆーこっちゃ!」
ワ「あ、バイトは続けてますがバンドが無くなってヒマしてます」
シ「バンドの誘いとちゃうねんけどなぁ…ウチの店でドラム叩けへんか?」
詳しく聞くと、それまで梅田界隈を拠点として仕事をしていたシンジさんが、今度はミナミで生バンドの店をするらしい。
そこに「バンドマン」として来ないかと言う話だった。
ワタクシの返事はこうだった。
「行くなら今のバイト辞めないとアカンので…ちょっとマスターと話しますわ」
その頃は、それまで続けていたバイト先から「出向」のような形で、新しくビデオ関係の事業を始める「大阪兎我野町では有名なモ○キーの元マスター」の所で働きだしたところだった。
するとシンジさんは
「あ、◯◯マスターなら知ってるから話通しとくわ」
…さすが「夜の帝王」話が早い(^_^;)
てな事で一億&魔法瓶のレギュラーの仕事がなくなった18歳の頃から5年程お世話になったバイトを辞め、再びバンドマンとして仕事をする事になった。
このミナミのお店と言うのが、そりゃあもう…。
続く☆