muranakaromanのブログ

ドラマー村中♪ろまん♪

脇道28

 

1995年31歳〜32歳の頃。


ずっと悩まされていた頭痛もすっかりよくなり、無職のまま迎えた6月のRSCC第三戦。


前回参戦のチームメイトはなぜか全員出場を見送り、また1人ぼっちのワタクシであった。


震災の影響からか、出場台数は相変わらず少なく12台。
しかし表彰台の常連さん達はしっかり出ていた(^_^;)


仕事を辞めて心も財布も軽くなったワタクシは、走りも軽く予選6番手。
決勝でもそのまま6位で、前年の最終戦以来の入賞となった。

 

 


その三ヶ月後の9月に行われた第四戦。


次の仕事も見つかってやれやれのワタクシだったが、予選は20台中10位。
この日はなぜかエンジンの調子がイマイチ。
4A-Gらしく気持ちよく吹き上がるのだが、回転が落ちるとエンジンが止まる。
いわゆる「アイドリング」が無い状態。


決勝もそのままの順位で10位、なんとなくスッキリしない結果だった。


ただチームからは総長(仮名)がEFシビックで初出場初優勝を飾ってスッキリさせてくれた!
前々回参戦のEPスターレットのH君も5位入賞!


「俺もFF車に変えようかな」と負け惜しみを言うワタクシ(^へ^;)

 


11月の最終戦もH君は5位入賞だった。
総長(仮名)は出ていなかったが、ワタクシは22台中11位。


そしてこの最終戦で主催者さんから衝撃の事実を聞かされる。


「来年からレース前の車検はしなくなる、実質チューニングエンジンもOKとなるし、スリックタイヤみたいに『外から見てすぐわかる物』以外は『なんでもアリ』になるから…」


えぇ~っ?!
そんな…エンジンチューンアップするお金あらへんでぇ(>_<)

 


さて1996年シーズンはどうなりますやら。

 


続く☆