1997年33歳の頃。
この年から兵庫県セントラルサーキットで行われているレース。
5月の第一戦はブレーキトラブルでリタイアに終わったワタクシ。
ブレーキの対策もバッチリで迎えた7月の第二戦。
今回も我々のチームからは4人出場。
前回と同じく
EP71スターレット(SFクラス)のHくん。
EF6シビック(C2クラス)のOさん。
EK9シビック(C2クラス)の総長。
そしてワタクシはハチロクでC1クラス。
この日はフリー走行から全員調子がよかった。
予選結果は…
EP71のHくん、SFクラス4番手
C2クラスはEF6のOさん2番手、EK9の総長は二戦連続ポールポジション！
ワタクシはハチロクのC1クラスで20台中8番手。
予選が終わって決勝前、ワタクシはチームのみんなと話していたが、なんとなく落ち着かない。
今までの経験上、フリー走行と予選の調子がいい時にはロクな事がない(^へ^;)
なのでみんなにこう言った。
「調子に乗らずに決勝も気を引き締めていくで！」←お前がな！！！
そして決勝。
この日は出走台数の関係でC2クラス(チューニングエンジンや排気量の大きいクルマ)とSFクラス(ノーマルエンジンで1600cc以下)のFF車が混走の決勝となった。
またしてもピットにドライバーはワタクシ１人きり(^_^;)
スタートしてみると全員素晴らしい走り！
ポールスタートの総長は開幕戦に続きポールトゥウインの快勝。
2番手スタートのOさんはタイヤがタレた後半に1台抜かれたが3位とこれまた表彰台。
クラス4番手スタートのEP71のHくんは、なんと2台を抜き2位！
全員表彰台やん！！！
そして大きなプレッシャーの中、ワタクシのC1クラス(チューニングエンジンのハチロククラス…ワタクシはノーマルエンジンだけど^_^;)の決勝スタート。
珍しくスタートに成功して一つ順位を上げそのまま複合の1～2コーナーへ。
ほとんど真っ直ぐ抜けれる3コーナーからまた複合の4～5コーナー入口までが2本目のストレート。
前回ならここでエンジンパワーの違うチューニングエンジンのハチロクに抜かれるところだが、この日はワタクシのすぐ後ろでハーフスピンしたクルマがいて、8位以下が少し離れた。
そのおかげでワタクシは抜かれる事なく7位のまま4～5コーナーへ。
ここからは得意の「コーナーいっぱいマウンテンエリア」だ！
今日のレース…なんだかいけそうな気がするぅ♪←調子に乗ってるがな(^_^;)
続く☆
