1991年27歳ぐらいの頃。
結婚して実家を出たワタクシ。
しばらくは家に練習台(ドラマーは普通、家でドラムセットを叩ける環境にないのであまり音がしない練習専用のパッドを叩く人がほとんど)さえ無い時期が長かった。
ずっとスタンド付きの練習パッドだったのだが、ピアノ調律師さんに弟子入りする時に知り合いに譲ってしまい、この時期は持っていなかったのだ。
火曜日バンドのスタジオが、週に一回。
それだけでは練習量が足りないので、新しく練習パッドを買う事に。
楽器屋さんで色々見ていると「膝に付けて練習出来る」との謳い文句に目を引かれた。
https://www.pearlgakki.com/drum/TPX_6N.php
↑こんな感じの。
「これなら場所も取らないし、出先でも練習出来るやん♪」と、すぐ購入。
家に帰り早速練習!練習!
あれ…
あれれ…
知っている人は知っている(当たり前)だろうが、ワタクシはドラムを叩く時に左脚をずっと動かすクセがある。
いや、厳密に言うと意識して動かしているので「癖」ではないのだが(^_^;)
とにかく脚が「じっとしていない」のである。
その「じっとしていない脚」に練習パッドを固定させているのだから「的が動いて」とても叩きにくい(>_<)
ドラマーの皆さん、練習パッドは試打してから買いましょうね(←お前や^_^;)
この時の練習パッドは使ってませんが今でも持っています←無駄に物持ちのいいヤツ。
続く☆