タイトルを見て「あぁ、ドラムもフォームが大切なんだな。楽器はみんなそうなんだろうな」と思った方もおられるかもしれないが…実は野球のフォームの事(^_^;)
2021年…今日の話。
今日の大阪は織姫と彦星は残念ながら会えないだろうって天気だった(←普通に「雨」って言え^_^;)
そんな激しい雨も、時折り小降りになったり止んだりする時もあった。
そんな「束の間の雨上がり」に見た光景。
忙しい仕事の合間を見て、トラックのリコール対策の為にメーカーへ行った時の事。
この自動車のリコールについては言いたい事（書きたい事？）が山のようにあるのだが、とりあえず今日は置いといて…
そのメーカーのサービス工場があるのは大阪市内の工業地帯。
ワイシャツの第ニボタンと第三ボタンの間にネクタイをねじ込んだサラリーマン（推定30代）が「ワインドアップ」での投球を「エアー」でしているのが見えた。
「草野球のピッチャーなんかな？それとも会社に野球チームがあるんかな」とか思いながらしばらく眺めていたのだが…これがスッキリしない！
彼は自分の投球フォームをチェックしているのだろうが、振りかぶって左足を踏み出した辺りで止まり、納得いかないように首をかしげながらもう一度最初の「振りかぶって」からやり直す。
これを何度も繰り返して、なかなか投げない。
もちろんグローブもしていないしボールも持っていないから実際には投げる物が無いのだが、とりあえず右腕を振り抜く所までやってもらわないと、見ているこっちがモヤモヤしてくる。
ここでハッとした。
そう、我々「にじいろネオンナイツ」のライブも同じだったのだ。
「5月22日にライブします！」
「延期になりました」
「6月20日にライブします！」
「延期になりました」
「7月11日にライブします！」
『早く投げろや！！』って感じでイライラされている方もおられるだろう。
今度こそホンマにやります。
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