小学校低学年の頃だったと思う。
同じクラスの男子が自分の鼻をほじり
「僕のハナクソ、黒くないや!」と叫ぶギャグ(?)をよく言っていた。
関西弁ではなかったので、多分テレビドラマかCMのマネをしてたんだろう。
そして彼が叫ぶと、周りのみんなが「黒いやないかい!」とツッコむ所までがワンセットだった。
今思うと、その頃は光化学スモッグだの工場排煙だの大気汚染…いわゆる公害が問題となっていった時代。
彼のは「自分のハナクソは黒い」と言う自虐も含めた社会派のギャグだったのだろうか。
ちなみに、その輪には入れず少し離れた所から見ていたワタクシのハナクソは赤かった。
毎日のように鼻血を出してしたからである。
連日のように舞い込む訃報にヘコみ、現実逃避の為に昔を思い出している今日この頃。
はい、ちゃんもライブ告知もします。
映画ネタも忘れている訳ではありせん。
体と同様に心にも休憩は必要なんよ。
ではまた☆