muranakaromanのブログ

ドラマー村中♪ろまん♪

JAM JAM…

 

その昔…1980年代前半、大阪南港で『JAM JAM SUNTORY ADE ROCK FESTIVAL』と言うイベントがあった。

真夏の土日2DAYSの野外イベントで、多くのロックバンド・アーティストが出演していた。


例えば81年のラインナップは
RCサクセション
アナーキー
ダウンタウンファイティングブギウギバンド
子供ばんど
ARB
セリカwithDOG(←もちろん当時高校生のワタクシは参加していない)
ハイウェイ
シャネルズ
J-WALK
桑名正博(当時は将大)
山下達郎
e.t.c.


翌82年にはハウンドドッグやサザンオールスターズ、BORO、PINK CLOUD、柳ジョージ


そして83年にはラウドネスやMODS、上田正樹やジュリーも出演している。

 

 

 


そして昨日、2021年11月28日(日)


『Jam Jam Super Rock Festival』と銘打って行われたイベント。


我々「セリカwithDOG」と「ARB」からドラムのKeithさん、そして「ハウンドドッグ」からギターの八島順一さんで『当時の熱量を少しでも!』と、それはそれは濃いライブでした。


来て頂いた方々、来れなくとも応援してくださった方々、スタッフ関係者の方々、本当にありがとうございました。

 


ライブの模様はSNSに色々写真もあがっているようなので、ここでは今回ワタクシが言ったワガママについてご説明を。


このライブが決まった時は「ARBタイム」はワタクシとKeithさんのツインドラムでって話だったんですが、ここで最初のワガママ。
ARBファンの人・Keithさんファンの人にとって聴きたいのはご本人の音。なのでワタクシが邪魔な音を出すのは忍びない』とKeithさんお一人で叩いてもらう事に。


いや、本心はレジェンドと一緒に叩きたかったですよ←
ただ「そこはお前邪魔すんなや!」って気持ちが痛い程わかるので。
あえて「いつどこで誰がR.R.A.N.を叩いたか」とかは言いませんが(^_^;)

なのでドラムセットは一つでワタクシとKeithさんで使い回す事になりました。

 

 

そうこうしているうちにワタクシの師匠・菅沼孝三さんの訃報が。

 

ヘコんでいるワタクシにあちこちから励ましの言葉を頂きましたが、その中に『次のライブは孝三さんから譲り受けたセットで臨めば?』とのアドバイスが。

はい、ワタクシのワガママその2。

「やっぱりドラムセット2組置かせて!孝三はんのセットで叩きたいねん」

 

セリカwith DOGのメンバーもお店の方々もワガママを聞いてくださってありがとうございました!

 

お陰で小さな孝三さんも見守る中↓

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Keithさんとツインドラムもさせていただき↓

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大円団!

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以下澁谷くんのトコから拝借したセットリスト

 

 

2021.11.28 (日)
JAMJAM SUPER ROCK FESTIVAL
心斎橋FootRock&BEERS

SetList

SERIKA with DOG
1. intro(狂っちまうぜ)
2. 17才のラリー
3. 25時のアンナ
4. 願い
5. ハイウェイバス
6. 堕ちた天使
7. フラストレーションEXP
8. It's Just A Rock'n Roll
9. Brother

 

ARB (Keith) / Supported by SwD
1. 野良犬
2. ロフト23時
3. 灰色の水曜日
4. Heavy Days
5. さらば相棒
6. AFTER45
7. ノクターン・クラブ
8.  クレイジー・ラブ
9. ユニオン・ロッカー
10. 魂こがして

 

HOUND DOG (八島順一) / Supported by SwD
1. BRIDGE
2. OUTSEIDER
3. 涙のバースデー
4. ジェラス・ガイ
5. “J”のバラード
6. Last Night Last Time
7. でっかい太陽〜Jump Jump Jump〜
8. ROCKS

 

All Menber Session
BROTHER

 

 

Vocal: SERIKA
Guitar: 八島順一、戸田孝之、澁谷JACK泰
Bass: 岩城保夫
Drums: Keith、村中ろまん暁生
Sax: 茨木チーバー洋嘉

 

 

やっぱりライブはいいねぇ♪

ではまた☆