残念ながらバンドのメジャーデビューが決まったのではありませぬ(^_^;)
先日電話で
先方「○○です。先日オーダー頂きました村中様の補聴器が出来上がりましたので一度ご来店ください」
ワタクシ「は?聞こえにくいのでもう一度お願いします」
みたいな感じでしっかり難聴なワタクシ。
補聴器デビューいたしました(^O^)←喜ぶべき事なのか?
ハードロックドラマーとしては「職業病」みたいなモノかもしれませんが、とにかく高い音が聞こえにくい。
OZMA-Xのハイトーンヴォーカル・アブちゃんの歌なんて全く聴こえていないもの(大嘘)
爆音系のバンドが多いので演奏で困る事はあまりなかったのだが、とにかく人間との会話が聞こえにくい(もっとも人間以外と会話が出来る訳ではないですが)
以前なら話している人の口元を見て唇の動きで「脳内補正」をしてなんとか理解していたものの、コロナ禍になりみんなマスクをするように(>_<)
唇の動きは見えない上にマスク無しに比べて声がこもってより聞こえにくい。
先輩ドラマーロジャーさんのように「え?なんて?」と言いながら、相手に耳を近付けて何度も聞き直していたのだがこれだと『ソーシャルディスタンス』などあったものでは無いのではないし、そもそも会話のテンポが悪い。
テンポが悪いのはドラマーとしては由々しき問題なので、ここは文明の利器に頼ろうかと。
実際に昨日から装着しての感想。。。
めっちゃよく聞こえる!(←補聴器だから当たり前)
そしてBluetoothでスマホとペアリングさせて、音量や簡単なイコライジング(高音や低音を大きくしたり抑えたり)出来たり、ハンズフリーで通話が出来たり、音楽やYOUTUBEの音まで補聴器に飛ばせるんですよ、奥さん!!←誰?
実は何年か前に一度「補聴器つけてみようかな」と思った時があったのだが、その頃はイヤホンで音楽を聴くには一旦補聴器を外さないといけないとか言われたので先送りにしていた。
科学の進歩はありがたい♪
決して安い買い物ではないが、難聴が進めばまた聞こえにくくなった周波数に合わせて調整もしてもらえるので結構長く使えそう。
そしてバンド練習の時にはスマホから「ボリュームオフ」にすれば、すぐさま耳栓に早変わり(笑)
便利やん♪
ドラマーに限らず大きな音を浴びるジャンルのミュージシャンの皆様、若いうちから耳は大事にしてくださいよ。
ではまた☆