※今回のブログの最後の方にある映画のネタバレに関わる事が書いてあります。知りたくない人は「ここまで」と書いてあったらすぐに画面を閉じてください※
最近はコロナ禍でバンド活動も少なめ。
在宅時間も長くなったので、今まであまり見なかったテレビドラマを見たりするようになった。
そして気が付いた事…放送の翌日にはネットニュースやSNSで内容が詳しく書いてある。
これは、リアルタイムで放送を見る方には何の問題も無いだろうが録画して見る人には非常に「ありがたくない」事である。
これは映画にも言える事で、ネタバレの記事を先に目にしてしまうほどイヤな事はない。
ワタクシはこのブログで映画の事を書く時に、いちいち「ネタバレ無し」と書いている。
これは『ネタバレあり』と断らずにネタバレしているサイトを見てしまって、とても悔やんだ経験から「安心してください、ネタバレしてませんよ」とアピールしているのである。
このネタバレを書いている人に「悪気が無い」のがまた困る。
その人は「自分で見たり聞いたりした事」に対しての感想や意見を書いているだけ。
何も悪い事はしていない。
ただ、その意見や感想から『肝心の結末や意外性のある展開』が読み取れてしまっている事に気付いていない。
…気付いていて「気にしない」なら悪気はあるが。
昔、東京03のコントに「その日あったサッカーワールドカップ日本戦の録画を見る前に、結果を知らされたくない人」のネタがあったが、SNS全盛の今では『そもそも無理な事』でネタにならないのかも。
そんなこんなで今日は映画「護られなかった者たちへ」のネタバレに関わる事を今から書くので、まだ観ていない人は『ここまで』
ではまた☆
※以外ネタバレまではいきませんが映画を観ていない方は読まない方が賢明です※
映画はよかった。
よかったんだけど、一つ文句がある。
予告編やテレビCMで主人公が言ってたセリフ。
あれは先に見せない(聞かせない)方が絶対によかった!
犯人がバレる。
出来る事なら「あれ」を知らずに観たかった映画だった。
ではまた☆