2007年43歳の頃
ベースのMarshiさんと鍵盤のakkoに脅さ…いや「お誘い頂いて」ヘルプで参加する事になったバンド「BOILING BLOOD(ボイリングブラッド)」
そのお誘いからほぼ一ヶ月後には大阪西九条ブランニューでのライブが決まっていた(^_^;)
そしてライブへ向けての練習と同時に、その年の11月に発売のオムニバスアルバム「サムライメタルVol3」に収録してもらう曲のレコーディングも進めると言うハードスケジュール。
オムニバスアルバムの収録曲は「1バンド1曲」だったが『せっかくドラムを録音するなら』とバンドのフルアルバム作成へ向けて、他の曲もレコーディングする事となった。
はい、さらにハードスケジュール。
そうこうしているウチにakkoが「サムライメタルに収録される曲のレコーディングと8月のライブが終わったらバンドを辞める」と言いだした。
・・・え？
まだワタクシが誘われて一ヶ月も経ってないんですけど？
しかし本人の意思と間接は固く(←1つ余計)、みんなで笑って送り出す事に。
なのでワタクシは大急ぎで録音用の曲を覚え、大急ぎでドラム録りを終え、Marshiさんの頑張りもあってなんとか8月のライブ当日までにはドラムとベースは録り終えた。
それなのに、あぁそれなのに(笑)
akkoは「キーボードをレコーディング出来る日がライブ当日しかない」と。
・・・え？
仕方がないので2007年8月26日のライブ出演当日、西九条ブランニューでライブのリハーサルをし、そのまま鍵盤とベースをかついで近くのスタジオに徒歩移動。
サムライメタル3に収録予定の「I'll Be A Man」と言う曲のキーボード録りと他のオリジナル曲の残っていたベース録りをし、またブランニューへ戻ってライブ本番。
もうハードスケジュールって言葉なんかで片付けてほしくない所業(笑)
その日を最後にakkoはバンドを抜けた。
強引に引き入れたワタクシを残して(笑)
※誤解のないようにお願いしますが、akkoは本当にいい奴です。いやホンマに。ヤなヤツなら現在一緒にバンドしてませんから※
続く☆
