2006年43歳の頃。
↑の写真はネットでの拾い物です。
本文と無関係です。
SNSでの「ブログ更新しました」の投稿時に本文最初の画像が見えてしまうのを防ぐために今回は特別にこんな事を(^_^;)
さてさてKISS?のサポートドラマーとしてイベント出演の準備も着々と進んでいたイベント直前。
演奏もしっかり合わせた。
衣装も準備OK。
メイクは当日に誰かがしてくれるらしい。
一旦ここでKISS?のポール・スタンレエイゾーことエーちゃんのとあるエピソードを紹介する。
証言してくれたのは妻アンコさん(仮名)
いつもは家族団らんで楽しい夕食後のひとときを送っていたそうだが、ある時から彼が一人で部屋にこもるようになった。
何をしているのか気になってアンコさん(仮名)が尋ねても答えない。
その上「部屋には決して入るな」とか鶴の恩返しの機織り現場のような事を言い出す始末。
『これはどこかに女が出来てコッソリ連絡取り合っているに違いない』と旦那の浮気を疑い出したアンコさん(仮名)
不安と焦りがつのって、ここは真面目に夫婦会議を!と思った矢先に「天の岩戸」が開いた。
「ジャジャ~ン!」
満面の笑みで彼が持って出てきたのはギター。
PS-10と言うポールスタンレーモデルに↓のような「クラッシュドミラー」の加工をしていたのだ!!
(写真はエーちゃんのギターではありません)
それならそうと言ってくれればいいのに♪
アンコさん(仮名)もギタリストなので、夫婦の絆が一層強まった瞬間であった。おしまい。
そう。前振りが長くなったが、次の問題は「使用楽器」である。
このクラッシュドミラーのPS-10を先のスタジオでも見ていたワタクシは、モモちゃんのジーンベース、イッペイの3ピックアップのレスポールも見て知っていた・・・そう、KISS?と言うバンドの楽器へのこだわりをしっかり見てしまっていたのだ。
最初は「サポートドラムだからライブハウスのドラムセットでじゅうぶん」とか思っていたが、そうなると『ドラムセットだけショボい』って事にもなりかねない。
『ロマンさんさえ良かったらそれでもエエんですよ』
こだわり大王のエーちゃんの言葉が頭をグルグル。
結局、タム6つの派手なドラムセットを持ち込む事にした。
正直もうこの頃になると色々準備するのが楽しくて仕方がなかった(^_^;)
金銭的余裕さえあれば銅鑼(ドラ)にも手を出しかねない状況だったのだ。
…病気やな♪
続く☆