昨日のブログにも書いたのだが、来月3本ライブがある。
そのうちの一つが河童天国。
ワタクシは当日不在の大ちゃんに代わって出演のサポートドラマー。
今日(2021年2月13日)、その河童天国の初スタジオだった。
そしてそこで、このブログの「ネタサルベージ」を読んでもらった方からのご意見を頂いた。
…みんなちゃんと読んでるのね(^_^;)
てな訳で今夜もネタサルベージ。
【淡路の眠れない夜(長文注意!)】
※2008年04月15日に某SNSに投稿したもの※
先日、ワタクシが勤める会社の慰安旅行で淡路島に行ってきたんです。
その夜の話。
行ったのは「イギリス王室の誰だかも泊まった事がある一流ホテル」とか言うのを鼻にかけ…いや、うたい文句にしているような有名ホテル(^^;)
ところが実際に行ってみると色んな意味で問題アリでねぇ(この話はまたいずれ^^;)
泊まったのは3人部屋。
ドアを開けると右側にユニットバス、そして常設ベッドが2つに臨時のソファーベッドが1つ。
その先は目の前に海が広がるテラスと、女性と2人で行ったならテンション上がって鼻血のひとつも出ようかと言うようなオシャレな部屋でした。
ええ、同室はワタクシを含めてオッサン3人ですよ(^o^;)
その夜は、宴会が終わって二次会には参加しないワタクシが真っ先に部屋に帰って、普段見ないテレビを見てました(有料チャンネルではありません、念のため^^;)
そこへ少し年上の『Nさん』と、かなり年上の『Kさん』が「ホテルに色々問題があって」早く部屋へ帰ってきました。
この時点で時刻は午後8時(笑)
最初の宴会の時点でベロベロに酔ってた「Kさん」は、すぐにベッドに撃沈。
西九条ブランニュー並みの音量のイビキをかいて寝てしまいまいした。
そしてしばらくして「Nさん」もおやすみに☆
この時点で時刻は午後8時30分(笑)
「気ぃ遣いぃ」のワタクシは先輩方の安眠を妨害してはいけないと思い、テレビと照明を消しまして…(まだ9時前ですよ!)
携帯が圏外でなければ「あんなサイト」や「こんなサイト」でエロエロ…いや色々ヒマも潰せたんでしょうが、あいにく電波状況はSO BAD!
仕方なくヘッドフォンでi-podを聞いてました。
ここで端に寝ていた「Nさん」が急に歌い出しました。
どうやら「二次会でラウンジに行ったらキレイなオネーチャンが居て、盛り上がって一緒にカラオケを歌っている」って夢でもみてるようです(^^;)
真ん中のベッドでは、ブランニューなイビキが響いてます。
何度も言いますが、時刻はまだ9時前。
万年寝不足のワタクシでも、この状況で寝ると言うのは井上コーセーが北京オリンピックへ出るより難しいかと。
とりあえずワタクシのi-podもブランニュー並みの音量にして(耳痛いわ!)音楽を聴く事に没頭しながらの現実逃避。
どこかで「これは絶対『慰安』では無い」と言う声が聞こえた気がします(笑)
しかし人間えらいもんで、この状況でも1時間ぐらいするとウトウトしだすもんなんですね。
いい感じに眠りに落ちそうになったんですが…頼みの綱であるi-podのバッテリーが切れました(笑)
こうなりゃ開き直って「一晩じゅう起きてて羊を10万匹ぐらい数えてやらぁ!」と思ってたんですが…千匹いかないウチに寝てました(^^;)
ところが今度はドアが「バタン!」と閉まった音で目が覚めます。
誰かが出て行った様子。
「夜中にどこへ?」と思ったものの、そのまま寝ます。
次に起こされたのは、誰かが入ってきて「なんでNさんが俺のベッドで寝てんねん!部屋まちごーたかと思たわ!!」と文句たらたらの「Mくん」の声でした。
どうやら「Nさん」は、何を思ったか隣の部屋へ行き、空いてたベッドで寝てしまったようです。
騒ぎもおさまり、またウトウトしかけたら…こんどは「Kさん」登場(笑)
テラスへ出るガラス扉を開けようとガチャガチャやってます。
でも酔ってるからか、暗いからか、なかなか開けれません(>_<)
しかしなんで夜中にテラスへ出る用事があるんでしょうか?
「気分でも悪いのかな?」と思い、カギを開けてやろうと体を起こした瞬間『バン!バン!バン!』とガラスを叩き出す始末。
「迷惑なオッサンやなぁ!ガラス割れるでぇ」と思ってたら、そのまま反対側のトイレへ入りました。
本気で気分が悪いんだと思って、トイレまで行き「Kさん!大丈夫ですか?」と問いかけたら…トイレから『ブランニューいびき』が聞こえてきました(笑)
「勝手にせぇ!」とベッドへ戻り、また寝ます。
しかし、いつ戻ったのか、隣のベッドに「Kさん」が!
今度は「ブランニューの演奏中に客席で隣の人と喋るぐらいのボリューム」での寝言。
もう今すぐ西九条へ帰れ!(笑)
そしてさんざん寝言をシャウトしている本人「Kさん」が、これまた寝言で「やかましいわ!」と叫んだ瞬間に
「お前がやかましいわ!!!」と…
二人同時にツッコんでいました。
どうやら「Mくん」も眠れなかったようです(笑)
翌朝「Nさん」も「Kさん」も何も覚えていませんでした。
ある意味、これが一番怖いよぅ(>_<;)
人間は色んな試練に耐えて生きていくものです。
諦めずに頑張れ!井上康生!!(ぇ)
ではまた☆