1月5日は、あるドラマーの誕生日。
お祝いを伝えたい彼はもう居ない。
昨年2020年2月27日に、まだ47歳と言う若さで旅立ってしまった。
何度も同じステージに上がり、何度も楽屋でドラム談義をした。
彼のドラムは色んな意味で「正確」で、周りのプレイヤーからの信頼はとても大きかった。
2019年の春に闘病中の彼に代わってライブに出演したが、そのライブのフライヤーが今でもあちこちのライブハウスに貼ってある。
出演メンバーの表記にはワタクシではなく彼の名前が書いてある。
それを見るたびに涙が出そうになる。
今年の命日に大阪のライブハウスで「偲ぶ会」が予定されているが、今の状況で中止にならない事を祈るばかりである。
元気でドラムを叩ける事に感謝して、今年も精一杯頑張ろうと思う、今日この頃。
ではまた☆