2002年38歳の頃
再結成後、最初の目標とした「社会人バンドウォーズ2001」での二次予選落ちから一年、ようやくリベンジの時がやってきた。
2002年、年明けすぐの1月20日。
場所は前年と同じヒートビート…と言いたいところだが、同じライブハウスが「オンエアー大阪」と名前を変えていた。
実は今回のこのコンテスト、ワタクシは3つのバンドでエントリーしていた。
また詳しく書くつもりだが「BluesDrugon.com」と「プチモモンガ」と言うバンド。
そしてフライング3。
前回同様「二曲以内10分以内」と言う制限の中、今回フライング3の選曲だが…。
「再結成フライングその4」でも書いた通り『今回は勝っても負けても楽しむで!』と言う合言葉(?)でこの大会に臨んだ我々。
「落ちてもええからやりたいようにやろう」と選んだ曲が『ジェラシー』
元々はスーパーフライングバンドの曲で、その後スカイドリームを始め「フライングファミリー」のバンドでは演奏され続けてきた看板曲。
この曲は長い。
フルサイズで演奏すると一曲だけで10分を超える(^_^;)
ドラムで言うと『曲の八割はツーバス踏みっぱなし』って感じ。
この『ジェラシー』をショートバージョンにアレンジして(それでも6分はあったと思う)、もう一曲は「アキヒサwithフライング2」の頃に出来たオリジナルで『何気ない言葉で』…こちらもヴォーカルのアキヒサの喉から血が出そうなナンバーではあるが、フライング2時代に「デモ音源」を録音した事がある程の『メンバーお気に入りナンバー』である。
さて、この二曲で決勝進出はなるのか?
続く☆