1993年29歳の頃。
ずっと「週一回のスタジオ練習のみ」と言う活動だった火曜日バンドが、人前で演奏する事になり色々決めるべき事が。
まずはバンド名。
その後、何年も経ってから「火曜日バンド」と呼ぶようになったこのバンドは、この頃はバンド名すら無かった。
元々ライブの予定も無いのだからバンド名そのものが必要なかったのだ。
当時のメンバーは(この二人が結婚するから「人前での演奏」になった)Vo:アカマツ
とKey:オオキ。
あとG:オガワ、B:オカノ、Ds:ワタクシ。
やはり「主役」の二人をフィーチャーしたバンド名にしよう!って事で色々考えて決めた名前が…
「ワッキー大木と大阪ロマン」
なんとなく「昭和歌謡コーラスグループ」みたいな名前だが、天然発言(失礼!^_^;)の多かったオオキくんへの「お前、アタマ沸いとんのか?!」のツッコミから「ワッキー大木」。
そしてアカマツの生業が「菓子製造業」で、そこの主力商品が「大阪ロマン」。
我ながら良いネーミングだった(←やっぱりお前がつけたんかい?!^_^;)
『ははぁん。今では「♪ろまん♪」と名乗っているのは、この時のバンド名に由来しているんだな?』とか思ったそこのアナタ!
少しばかり早とちり(笑)
それはまたの機会に説明するので、もう少しお待ちを。
こうしてバンド名が決まった「ワッキー大木と大阪ロマン」だったが、次は「演奏曲目をどうするか?」と言う問題が待っているのであった。
続く☆