1983年20歳の頃。
初の東京ライブが迫りドキがムネムネ(古)な「アキヒサwithフライング」のメンバー。
ライブ予定としては1日目の夜に渋谷のラママ、2日目の夜が目黒の鹿鳴館。
つまり「宿泊」が必要となる。
「どこに泊まったらええねやろ?」
色々思案していると、旅慣れた知り合いからありがたいお言葉が!
「このホテルカード使って泊まったら、何人泊まっても半額になるよ。ただしカード本人が一緒に居るって事が条件だから…僕の名前で泊まってね」
と、とてもとてもありがたいカードを『マージャン仲間の能楽師、囃子方(はやしかた)○○流の家元』からお借りした←どんな交際範囲だ?!(^_^;)
もちろん本人でないのにご本人の名前をかたってホテルサンルートに泊まる事はイケナイ事である、本当にすみませんm(_ _)m
とりあえずワタクシが「ご本人」になりすまし一部屋、VoザルとGジローで一部屋、GカシワダとB谷やんで一部屋。
合計三部屋を予約して、まずは宿泊先を確保してひと安心。
移動手段はワタクシの真っ赤なキャラバン(もうちゃんと修理もしてあったのでご心配なく^_^;)に機材積んでメンバー5人乗って行く事に。
どこかのコミックバンドのように、ギターアンプも三段積みではないし、ドラムセットもツーバスフルセットではなかったので、一台のクルマで荷物も人も収まった。
さぁ花のお江戸へ珍道中、はじまりはじまりぃ〜♪
続く☆(←はじまり!と言いながら終わってすみません^_^;)