先日知り合いとの会話で
知「ろまんさん、ブログ始めたんですね。読ませてもらってますよ」
ろ「ありがとう」
知「前のホームページは、なんで閉鎖しはったんですか?」
ろ「いや、20年もお世話になってたサイトやから続けたかったんやけど、この春から仕様変更で『小説投稿サイト』になるって言うから仕方なく…でブログ始めてん」
知「…今のブログ見る限りそのまま小説投稿ちゃいますのん?」
Σ( ̄□ ̄lll)
と、なった♪ろまん♪です(←挨拶が長い^^;)
さて皆さんは「コミックバンド」と言われてどんなステージを想像するだろう?
「ドリフターズ」や「クレイジーキャッツ」を想像するかも知れない(←そんな年代の人は少ないと思う^_^;)
一億&魔法瓶は、そういった往年のコミックバンドとは違い普通に演奏するだけだった←おい!
いやもちろんそこは「コミックマジシャン」のゼンジー一億さんがヴォーカルなんで、普通のバンドとは違っていた。
一曲の流れとしては
イントロは普通。
Aメロも普通。
Bメロも普通。
サビこれまた普通。
間奏は手品←
2番以降全て普通。
つまり普通のバンドの演奏で、普通に歌が始まりサビも終わって間奏(ギターソロ)になると突然「さっきまで歌ってた人」が手品を始める。
バンドは演奏を続けているのでこの間、喋りは一切なし。
そして間奏が終わるタイミングで手品も終わり、また普通に歌いだす。
どこが「コミック」なんだ?と思われるかも知れないが、基本的にコミカルなのは曲間の喋りだけ(^_^;)
もちろんお客さんの反応をみながら、少しずつ変化はしていった。
ウケたり、スベったり、ソックリさんが来たりしながら日々楽しく演奏をして二か月目、一億ちゃんが神妙な顔で
「この店の出演、今月いっぱいで終わりやねん」
芸人コンビとサウンドプロデュースの井上さん以外は「この店」からの収入が全て。
レギュラーの仕事が無くなる時、バンドも無くなってしまうのか?
1981年18歳の頃の話である。
続く☆